運営組織紹介
歴まち大津の未来を考える会について
■本会の目的
本会は、豊かな自然と固有の歴史・伝統を育んできた大津市が有する歴史的文化遺産を斬新なアプローチで楽しみ、考え、行動することにより歴史的風土及び風致の創造的保存と活用を計り、地域住民が誇りを持って暮らせるまちづくりに資することを目的に活動するものです。
■対象とするエリア
市域を、歴史・文化的な核(社寺など)を持つ7つのエリアに分け、それぞれの歴史的背景を踏まえた、文化的資源とまちの未来の関わりを住民が共有できる空間的なまとまりを対象とする。
第1ステップとして、大津の歴史・文化遺産が引継がれてきた「大津市中心部および浜大津(長等・逢坂学区)」を対象エリアとする。
このエリアは、今後の歴まち事業を検討する諸要素を持ち、かつ大津市において文化的資源の創造的保存・活用のあり方や具体的な取り組みが早急に求められているエリアでもある。
対象エリアの北限は「JR大津京駅」周辺、南限は「JR膳所駅」周辺とし、湖岸部を含む西近江路(北陸道)と東海道を結ぶゾーンとした。
「大津京」は歴史的にも三井寺と深く関わっており、一体的ゾーンとしてとらえることがふさわしいと考えた。
■歴まち大津の未来を考える会 発起人
(五十音順、*=共同代表)
井上建夫(びわ湖ホール前館長)
加藤賢治(成安造形大学地域連携推進センター)
柴山直子(有限会社柴山建築研究所代表取締役)
*鳥居静夫(有限会社豆藤代表取締役)
中川理(京都工芸繊維大学教授)
橋本敏子(ながらの座・座主宰)
日向進(京都工芸繊維大学名誉教授)
福井美知子(石坂線21駅の顔づくりグループ代表)
*福家俊彦(総本山三井寺執事長)
■連絡先
歴まち大津の未来を考える会事務局
滋賀県大津市園城寺町246 三井寺事務所内(〒520-0036)
www.rekimachiotsu.jp
info@rekimachiotsu.jp
TEL : 077-522-2238
FAX : 077-522-2221